冬休みや夏休みなどで子供が不登校になりやすいときは…

学校の教室

夏休みや冬休み、GWといった長期間のお休みは、普段以上に親子が接する機会が増える時期でもあります。

親御さんが「正直いって憂鬱だな…」と思えば、口に出さなくても想いは子どもに伝わります。

長期休みは不登校のお子さんとの信頼関係を取り戻すチャンスだととらえ、ぜひ親御さんご自身についてゆっくり考えていただきたいと思います。

冬休み明けの気持ちは大人と同じ

休み明けに不登校になってしまう理由は、勉強についていけない、友人関係が思わしくないなど、理由がはっきりしているものもあれば、何となく、無気力など、一見しただけではわからないものもあります。

中でも冬休みは、クリスマスやお正月などさまざまなイベントが多く気分転換になる一方、正月ボケのようなだるさがなおり切らないまま学校が始まってしまうので、不登校になりやすいといわれています。

ですがこれって、お正月明けに大人が仕事に行きたくないと思うのと同じだと思いませんか?

「鏡の法則」によって、親の想い方は必ず子どもに受け継がれていきます。

ところが想い方は受け継がれても、中身は違う人間です。

親御さんは頑張って仕事に行けるかもしれないけれど、お子さんは今は頑張ることができないんだということを受け入れてあげてください。

長期休み中には、ぜひお子さんの様子を観察しながら、親御さんご自身の思い方をじっくり見つめ直していただきたいと思います。

長期休み期間中のお子さんの心の変化

長期休みに入るとみんなも学校を休んでいますので、お子さんの心が軽くなる場合が多いです。

「3学期から学校へ行く」と登校意志を表すお子さんもいます。

ですが、好転したと思ったら始業式が近づくにつれて再び起きられなくなるお子さんもいます。

一緒に過ごす時間が増えることで、いつもより”過干渉”になってしまう親御さんもいらっしゃいますが、様子を見るというのは”見守る”ことをいい、口を出すことではありません。

長期休みは、旅行や親せきの集まりなど、普段とは違う時間を過ごすことで、お子さんとの関係や親御さんご自身について見えてくることもあると思いますので、今までのことをふり返る時間にしてみてはいかがでしょうか。

長期休みを利用して親子の信頼関係を取り戻す

長期休みは親御さんが休息する期間でもあります。

前述したように、長期休み中は突然お子さんに変化がみられる場合がありますが、親御さんはお子さんの言動に一喜一憂しないことが重要です。

「親子は鏡」という法則をつねに心にとめていただき、まずはコミュニケーションを増やす、生活環境を整えるといった基本的な部分を大切にしていただければと思います。

 

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