不登校解決のきっかけ「夫婦関係」

夫婦関係

「不登校の子供にどう接すればいいか分からない」

…というお声を聞くことがあります。

そのような場合、無理にお子さんとコミュニケーションをとるより、まずは夫婦関係を見つめ直すことで、不登校解決のきっかけが得られることがあります

心のサポーター事務所では、お子さんの不登校に関係なく、夫婦の問題を解決したいというお悩みにもお応えしています。

それは、心づくりが夫婦関係の改善にも役立つからです。

夫婦の関係は、右手と左手の関係。

右手でボールを落としそうになったら、無意識に左手が受けに動いているでしょう。

この関係です。

しかし、この関係の動きが鈍くなり出すと夫婦の問題は広がっていきます。

夫婦間において、どちらが良い・悪いはありません。

大事なことは、夫婦の右手と左手の関係が機能するかどうかです。

あるご夫婦のお話

奥さんは、ご主人が仕事から帰ってくると、まずお風呂に入って、それからご飯をゆっくり食べてもらいたいと、準備をしていました。

しかしご主人は、早くお風呂に入ると湯冷めするということで、寝る前に入りたいと思っていました。

そんな思いでお互いの考えに意地を張って平行線になっていたのです。

これは日常生活のささいな一コマですが、そこから強情を張り、大げんかに発展して別れることだってあるわけです。

この場合、奥さんは「先にお風呂に入ってからゆっくりご飯を食べてもらいたい」という思い方していること、ご主人は「湯冷めをしたくないので寝る前に入りたい」という思い方をしていることそれぞれを理解し、お互いに歩み寄ればいいわけです。

このご夫婦には、自分の思いに執着するところや、自分の思いを押し通して平行線になるところがありますから、たとえばお風呂の件でご主人の思いを組み入れたとしたら、別のところでは奥さんの思いを尊重するなど、バランスをとることで2人の気持ちが少しずつ近づいていきます。

多くの人は、大きな問題が起こって初めて一大事だと思ってその問題を全力で解決しようとします。

ですが「大きな問題」と「ささいな事柄」、その物事に対する思い方は相似形であり、根本は同じものです。

ですから、本当は日常生活のささいな事柄にスポットをあて、大切に取り組んだ方が、問題が大きくならずに解決へ向かいやすいのです。

 

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