不登校の児童を持つ担任の先生がするべきこと

学校の先生

不登校のお子さんについて悩んでいるのは親御さんだけではありません。

  • 学校からは「毎日家庭訪問しなさい」と言われる
  • 親御さんからは「来ないで欲しい」と言われる
  • 不登校は担任が対処するものという雰囲気になっている
  • スクールカウンセラーとの相談時間もとれない

など、親御さんと学校側の間で板挟みになったり、周囲の協力が得られず手詰まりになっている担任の先生も少なくないのです。

ですが、これは担任、親御さん、児童、それぞれが成長するチャンスでもあります。人が人を育てるということは、人の心を育てることにあります。

指導者と指導される人の関係は、お互いに学びあう姿勢が大切です。この歩み寄るバランス関係があって、結果として成長し合っているものです。

では、どうしたらお互いに学び合う関係になれるのか?

まず第一歩は「自分にできることは何なのか」について”考える”ことです。

学校から「毎日家庭訪問しなさい」と言われたから家庭訪問をするのか、親御さんから「来ないで欲しい」と言われたから児童の家へ行かないのか、不登校は担任が対処するものという雰囲気になっているから自分だけで何とかしなければと思うのか、スクールカウンセラーとの相談時間が取れないから誰にも相談しないのか…

教師は他にもたくさんおりますが、あなたが担任であるからこそできることが必ずあります。

そのことについて考えれば考えるほど、自分がやるべきことが湧いてくるものです。

「自分の生き方以上の発想はない」といわれるように、指導者は、自分の心のレベル以上には導けないのです。

だから、指導者としての心づくりも大切になります。

 不登校のお子さんへの対応に「周囲のサポートがない」という、構造的な課題も見えていますが、まずは現場にいる人間が、今できることを一つ一つやっていくことで

周りを変えていくこともできるのが、心づくりの最大の価値ともいえるでしょう。

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