不登校のタイプと特徴

不登校にはいくつかタイプがあり、それぞれ特徴があります。
タイプ別の特徴を知ることで、不登校の原因究明や解決にお役立ていただけます。

分離不安タイプ

比較的低学年の小学生に多く見られるタイプです。親(特に母親)から離れることに強い不安を感じ、登校できなくなってしまいます。親の愛情をつなぎとめる、または関心を引くために退行現象が見られるようになります。退行現象とは、今まで一人でできていたことをしなくなる、登校の時間になると母親に泣いてすがりつくといった行為です。情緒不安定で、些細なことでも泣き出してしまうことが増えます。

無気力タイプ

高校入学後などに多く見られるタイプです。学校へ全く行かなくなる以前から、断続的に学校を欠席する傾向があります。登校しないことへの罪悪感はほとんどなく催促すると登校してくれますが、一時のことで長続きはしません。楽しい行事があれば進んで登校することもありますが、普段は些細なことでも欠席の理由につなげてしまいます。課題などに対して、積極的に取り組む意欲が著しく減退してしまいます。

非行タイプ

小学生高学年~中学生に多く見られるタイプです。茶髪・ピアス・喫煙・深夜徘徊を繰り返します。「不良」と一言で表現されてしまいますが、人間関係や勉強に対して強い不安を感じ、逃げたい気持ちを隠すように虚勢を張っているのです。実は、「とても素直で寂しがりやの神経質」という一面があります。周囲が怖がって接近・接触を拒むため、余計に寂しさを増長させ、悪循環となってしまいます。

心身症タイプ

本人は登校したい気持ちがあるのですが、直前になって頭痛や吐き気など身体の不調が起こり、登校できなくなってしまいます。病院で見てもらっても問題が見つからない場合が多く、本人も気づかないうちに良い子を演じようとしてストレスになり、心の悲鳴が身体に出てしまっていると考えられます。
登校できない罪悪感が強く、混乱状態に陥っていて、とても苦しい思いをしていることがほとんどです。

不登校にも色々なタイプがあり、それぞれに原因と特徴があります。
発達障害・自閉症が原因となって不登校に陥ってしまうこともありますし、いじめられているわけではないのに登校できなくなってしまうこともあるのです。

子供を変えることが解決法ではありません。
まずは、SOSに気づき、理解し、受け止め、親子で学び成長していくことが大切なのです。
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